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Channel: 俺の出来事
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サブPC組み換え準備

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サブPC組み換え用のパーツを買ってきました。
 
・CPU:Intel Celeron G550
・マザー:ASRock H77Pro4/MVP
・メモリ:ADATA DDR3-1600 4GB×2枚
・HDD:WD WD30EZRX 3TB×2台
 
 
 
 
 
 
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組み換え前の状態。
 
↑の時に組んだもので、ケース、マザーや電源などの基礎パーツは
↑5年前に購入した物だったりします。
 
5年前、そう、私が始めて自作PCを組んだ時のものです。
 
 
 
組み替え前の仕様
・CPU:Intel Core2Quad Q9550
・M/B:GIGABYTE GA-P35-DS3R
・RAM:UMAX 2GB×2枚
・HDD:Seagate ST3250410AS 250GB
WD WD20EARS-00MVWB0 2TB×2基
WD WD20EARS 2TB
・GPU:LEADTEC Geforce8600GT
・電源:Antec Neo-HE 500
・光学:Pioneer DVR-111
・ケース:Antec P180
 
用途はファイルサーバー、リビングメディアプレーヤーです。
性能は十分、というか、オーバースペック・・・・   用途的にフルHDの動画が再生できる程度で十分です。
 
そして、問題点。それは、消費電力です。
電気食らいのクアッドコア、必要性皆無なのにGPUボード、旧式のマザー、これらが主に電力を無駄に消費しています。
アイドル時の消費電力は100Wです。
サーバー用途なので、つけっぱなしなのですが、ちょっと消費電力が高すぎです。
理想は30W、悪くても50W程度に落とすことを目標に組み替えることを決意しました。
 
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そして、データドライブに使用しているHDDの挙動が怪しくなったのも要因です。
RAID1の片側でエラーが出ています。修復してもまたエラーが出る。
 
 
イメージ 4HDDが悪いのか、マザーの寿命が近いのか不明ですが、HDDも新調します。
HDDテストでは不調は見られず、マザーの方が怪しいかもしれません。
↑の画像は調子が良い方のHDDですが、稼働時間は2万時間を突破してたりしますが調子は良いです。
 
現状の2TB×2台(RAID1)と2TB(単発)で、合計4TB分の容量が使える状態から、
3TB×2台(RAID1)へ変更し、容量は3TBにシェイプアップすると共に、データ全てをRAID1にしたいとおもいます。
 
上記不具合とは別に、以前2TBのHDDが壊れてしまった事もあり、バックアップは必須と考えるようになりました。今までは重要性に応じて、RAIDor単発を使い分けていましたが、正直、要らない物は保存しない訳で、消えたら困る物ばかり。全てのデータをRAIDで保護することにしました。
(以前からですが、RAIDとは別に不定期なバックアップも行っています。過剰かな?)
 
 
 
 
 
 
 
 
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とりあえず動作確認。
スタンバイ関係で挙動が変でしたが、C-MOSクリアで解決。
BIOS通過がめちゃくちゃ早いですね最近の板は。
UEFI画面もP67の頃に比べてかっこよく、よりグラフィカルになっています。
 
 
OSは、今までVista 32bitでした。私はVistaも結構好きなのですが、
メモリが8GBになるので買い換えたいと思います。
Windows Home Serverを買おうとしたんですが、ドスパラも、パソコン工房も品切れ。
 
なんとなく、放置プレイしている間に、Windows8が発売されました。
そして、Windows8Proアップグレード版のダウンロード版が3300円という破格!!!!
市場の反応も良くないし、とりあえずばら撒いて数を増やす為なのか?
通常であれば1万円オーバー、ProのDSPとかなら1.5万円位になるでしょう。
すぐに飛びつきました。もちろん64bit版を購入。
 
さぁ、どうなることやら

Windows8 購入

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皆さん買われました?
 
Windows8
 
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11月に1ライセンス、サブPC用に買っていましたが、
今日、追加で1ライセンス買っときました。
 
既存の、しかもデスクトップ自作PCの場合、正直Windows7の方が良いような気がしますが、
なんたって、3300円!!
 
2月1日以降は25800円になるそうです。狙ってる方はお早めに。
 
 
サブPCは元々は、値段が安かったWindowsHomeServer入れるつもりでしたが、店頭在庫がどこにも無いので
保留にしていたのですが、Windows8が破格の安売りしてたので、即買いしました。それが11月。
そして、今日、安売りの終わりが近いので、使い道決まっていませんがとりあえず追加購入!
 
3300円で売って大丈夫なのか・・・?、Windows8は正直微妙だし、売れてる感じも無い気がします。
Windows8発売日からの3日間(2012/10/26~28)での搭載PC販売数は、Windows7の1/3だったそうです。
しかし、2013/1/8時点で、Windows8のライセンス販売数はWindows7と同等ど報道されています。
 
Windows8のライセンス数を稼ぐために3300円という破格での提供をしているのだと思ってます。
人気の無い、売れてないOSって、なんだか買いたくないですもんね。
売れてないOSは、ソフトの対応も悪くなりますし、イメージ悪いですよね。株主にも言いにくい。
意地でも販売ライセンス数を稼ぐ必要があったとしか思えません。
 
 
 
2ヶ月ほどWindows8を使用していますが、とても軽く動き・安定性共に良いです。
しかし、ウィンドウフレームのデザインがダサい。使い勝手もタッチデバイス等の対応デバイス以外では、むしろ使いにくい。
なんか、タッチデバイス用って感じ全開だけど、なりきれてない・・・・中途半端なOSなような、ハイブリットなOSなような、そんな感じです。まぁ3300円にしては良く出来ています(爆
Windows7Proは、DSPで1.5万はしますからね。Proグレードでアップグレードとはいえ3300円は安い!
皆さんも是非いかがですか?

デジカメ購入 SONY DSC-RX100 レビュー?

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新しいデジカメで撮った写真。被写体は昔のカメラ。紛らわしくてすみません。
 
 
 
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会社で新しいデジカメを買ったのですが、なぜか自分のも買い換えたくなり購入。
 
左側が今まで使っていたSONY DSC-WX1
今回新しく購入したのが、SONY DSC-RX100
本体の大きさ以上に、レンズ筒の大きさが全然違います。
 
今までSONYだったので、今回はCASIOとかCANONあたりにしたかったのですが(色んなメーカーを満遍なく使いたい)
グッと来る製品が無く、このDSC-RX100にぐっと来てしまったので仕方なくSONYに。
 
所詮コンデジではありますが、コンデジにしては大型の1インチCMOSセンサで、とっても綺麗です。
今まで使ってたDSC-WX1は、初の裏面照射CMOSコンデジで、当時としては高感度が凄かったのですが、低感度や常用時の絵が綺麗とは言いがたいものでした。
 
それに比べると、やはり新型、上位クラスだけあって綺麗です。でもなんだか絵作りがDSC-WX1に近い癖を感じます。CMOSの特性なのかな?CCDのメリハリのある絵の方が好みだからでしょうね。
 
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操作系や設定などは、最高とはいえない仕上がりですが、まぁまぁです。
大きさはコンデジとしては大きく重いです。しかし、コンパクトデジ一に比べたら非常にコンパクトで、レンズカバーも内蔵しており、とても扱いやすいです。
 
 
 
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↑F1.8 接写
 
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↑ F5.0 接写
 
F1.8はいいのですが、接写で全開放だと、何と言えばいいのか、もやがでますね。接写はF2.5~って感じです。
あと、相変わらず接写時のAFが鈍すぎる。物のエッジとかで無いと反応しない。
接写専用にRICOHのCX6を買おうとしてしまうくらいに。さすがに踏みとどまりましたがw
 
動画撮影中の静止画撮影も出来るのですが、動画がフルHDの60fpsだとその機能が使えない・・・・
このフルHD60fpsは、とても綺麗でスムーズ。ビデオカメラには負けますが、手振れ補正もそこそこ効きます。
ただ、AFはさすがにのんびりですね。
 
ZEISSのロゴがありますが、何の意味があるんでしょうね?パナソニックのライカレンズもですが。
どうせ名前だけで、製造は別でしょ?万が一ZEISSが作っていても、この価格帯にその価値はないでしょ。
そもそも、名前に箔をつけるにしても、そのZEISSを知っている人は、こんなのZEISSじゃないと思うし、知らない人にとっては、謎のロゴマークでしかない。
実際どうなのか、皆はどう感じてるか分りませんが、私はいつもそんな風にいつも感じてます。
 
 
 
 
 
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今まで使ってた手持ちSDカード。悪くないんですが、2GBは今の時代少なすぎます。
SanDiskの上位グレードだけあって、相性やエラーも無く、スピードも良い(当時としては
 
 
 
 
 
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そこで、Kingston SD10A/128GB をヤフオクにて入手。
UHS-Iに対応し、高速転送に対応する。が、、、、
どうも挙動が変。8GB付近からデータが壊れる。転送速度も遅い。クラス10とは思えない速度。
結局返品。
 
 
 
 
 
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上海問屋のダサいSDカードに買い換えました。容量も控えめ?過剰?の64GB
値段は3千円弱です。相性保証と5年間保証が付いています。
UHS-Iに対応していますが、クラス10なので、それなりの速度。
今時のは、馬鹿みたいに早いSDがあるので、それに比べればとても遅いですね。
全領域書き込みテストも問題なし。
 
 
 
準備万端!でも、大して撮る物はありません(爆

デジカメ修理 CASIO EX-ZR100 バッテリーカバーのツメ折れ 1

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職場の人から修理依頼がありました。
 
CASIO ハイスピードエクシリム EX-ZR100です。
多機能で、レスポンスが良い、広角24mmのx12.5ズームなど一般ウケの良さそうな仕様です。
センサーさえデカければちょっと買って見たいメーカーですね!
 
(タイトルにデジカメって言ってるけど、三洋製じゃなくCASIO製なんで正確にはコンパクトデジタルカメラ。まぁそんな細かいこと気にしないでね)
 
 
 
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見ての通り、バッテリーカバー部のツメが折れてしまっています。
 
落下により破損したそうです。
 
バッテリーの蓋は、このようにスライドスイッチのツメタイプと、蓋全体がスライドしてロックするタイプがあります。
後者の場合、カメラ本体の角が蓋になってしまうので、落下に弱く、前者のスライドスイッチは蓋は底面のみで、角まで無いので、落下には強そうなイメージです。
 
では何故壊れたのか。
内部はバッテリーパックが入ります。内部にバッテリー用のロックもあります。
しかし、ロックは強固ではないですし、バッテリーは蓋に接触したような状態ですので、落下時にバッテリーの荷重がヒンジとロックスイッチにかかり、弱いロックが壊れたのでしょう。たぶんね。
 
てか、何でフタごときにこんな面倒な構造を採用してるの?
フタ全体がスライドするタイプの方が、フタの構成部品は1個で済むし、ロック爪を複数設置できるので、コストや強度も出しやすそうな気がします。メーカーの意図を聞いてみたいですね。
 
 
 
 
 
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とりあえず、破損部品をシングルパーツの状態まで分解します。
 
樹脂製の蓋、金属製の裏部品、その間にツメの部品が入っています。
ヒンジ部分に貫通シャフトが通っており、樹脂蓋と金属部品を貫通しているため、
このシャフトを取り外さないと分解できない構造になっています。
 
つまり、全体をばらさないといけません。
 
 
 
 
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使用する道具は、ドライバーやピンセットです。
特殊ねじはありません。+のみで、000~00程度の大きさです。
ピンセットは、バネやシャフトの分解・組み付け時にあると便利です。
 
 
 
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こんな感じでシャフトが取り外せるので、3枚おろしコースですね。
ねじの位置は適当に見えるやつ外せばOK!
 
 
 
 
 
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とりあえず、シングルパーツ状態まで分解できました。
 
さて、どう料理したものか。
破損した爪は、紛失されているので、接着は不能。欠損した爪部分をプラリペアのような物や、樹脂板などで復元・接合するか、パーツ自体を作成するか・・・・
 
つづく

デジカメ修理 CASIO EX-ZR100 バッテリーカバーのツメ折れ 2

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↓前回
 
 
 さて、折れたツメですが、残った部品に欠損した部位を補修する方法だと、接着面積が小さいため、接合部が折れる可能性が高いです。
プラリペアなどで上手に修復すれば、元に近い強度になるかもですが・・・・プラリペア持ってない。ってか結構高い。
 
樹脂を溶解し接着するジクロロメタンなら持ってますが、やはり新品の強度を再現するのは難しいでしょう。
 
 
 
 
なので・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アルミ合金削りだし
でいこうと思いマス。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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こんな感じでアルミ合金削りだしで作っていきます。
 
 
 
 
 
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現物にあわせ、徐々に削っていきます。
 
ちなみに、寸法とか測らず、元の部品をマジックで輪郭を適当になぞり、適当に作ってます(爆
 
チャックと松葉が干渉しそうで怖い・・・   ってか、細いエンドミル折れそう(^_^;) 
切削条件も適当どころか、夜に作業してるので、周速遅いです・・・
 
 
 
 
 
 
 
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こんな感じで。
 
ロックスイッチの操作部が、穴のセンターに来てないのは、寸法測らず作ったせいです(^_^;)
輪郭はマジックでなぞりましたが、操作部の突起は目分量で適当に・・・
 
 
 
 
 
 
 
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本体側の孔に対して、ツメの大きさがギリギリ。ロックスイッチも重たいです。
また、金属の裏蓋より僅かに飛び出ているので、バッテリーパックにも当たっているっぽい。
 
 
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元のパーツは、ツメの部分が欠損・紛失しているので、適切な寸法が分りません。
 
もうちょっと薄くしてみましょう。
 
 
 
 
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こんな感じですこし薄く。
先端は少し面取りしておきました。
 
 
 
 
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加工が完了したら、全体を軽く研磨し加工の粗を仕上げます。
 
 
 
 
 
 
 
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完了!!
 
 
 
依頼者にも大変喜んでもらえました。
ってか、まさかアルミ削りだしになるとは想像もしてなかったのでしょう。驚いてましたww
まぁ驚かせたいからこの方法で直したってのもありますけどね!
 
これなら、もう折れないはず。(カメラの孔側が逝っちゃうでしょうね(爆

液晶モニター クイックサン QHD-M30W 修理

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クイックサンのQHD-M30Wをオクで落札しました。
もちろん貧乏人なのでジャンク品です。
 
箱はHPの30インチモニター用です。とても大きい。
 
症状は、動作せず。ACアダプタのランプが点滅とのこと。落札金額は12000円。
 
 
 
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ジャンクとしては高額ですが、なんといっても30インチ!!外観状態も良好。
(左側は比較用の24インチモニターですが、とても小さく感じます)
 
 
 
症状から察するにACアダプタが原因だとおもわれる。
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24Vの5.42Aとな。出力が125Wもあります。
 
 
 
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無駄にへクスローブ(トルクス)ネジです。
 
 
 
 
 
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もちろんこんな事もあろうかと。エイトさんのへクスローブレンチ!準備は万全です。
(買ってから一回も使っていなかったですが、初のお仕事です)
 
 
 
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中身。全周シールド兼放熱版に覆われています。
 
 
 
 
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2次側平滑用のコンデンサがお漏らししてますね。
 
 
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安全弁は開放されていないですね。よく考えると、放熱板が上側押さえているので、弁が開かないのかも?
そうだとしたらとんでもない構造ですね。
 
 
 
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このコンデンサどこのメーカー?
2個は完全に底抜けしてます。
 
 
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手持ちのコンデンサを代わりに仮付けして動作確認しましたが、コンデンサ以外も逝っちゃってるようです。
 
 
 
 
 
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仕方ないので、PC用ATX電源を2個1で、モニター本体の動作確認を行います。
 
 
 
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予想通り、ACアダプタのみ故障していたようで、本体側は問題なし!
それにしても、30インチ 2560×1600は圧倒的。
IPSなので、視野角も良いです。
 
フルHD(1920*1080)やWQHD(2560*1440)はどうも縦が少なくて好きでは無いんですよね~
動画用ならいいんでしょうが、ネットやら作業用にはバランスが悪いので。
特にネットなんて、縦長の物をスクロールしてみるので、横に細長いモニターは使いにくい。
かといって縦長にして使うと、動画とか写真とかと相性が悪い。私にはこの位のバランスがちょうどいいです。
 
 
ちなみに2006年当時20万円くらいで販売されていたモニターらしいです。
当時30インチとしては最廉価クラスだったもので、調整類は明るさだけと割り切った仕様ですが、十分な性能です。
 
 
 
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代わりのACアダプタを早速落札しました。
富士通のPC用らしいです。24V-6.25Aと元のアダプタよりパワーアップして150Wです。
 
 
 
 
 
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適当に先端コネクタを繋ぎ変えて動作OK!
普通にネットすると、余白がww
 
 
 
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ACアダプタの出力電流を測定。
通常使用時の明るさだと1.85A(約45W)
最大輝度だと5.78A(約139W)
電力は24V計算。実際には負荷で少し下がります。
 
これにACアダプタ自体の変換損失が加わるので、かなり消費電力は大きいです。
モニターだけで、負荷時のノートPC1台分くらいあります。
最大輝度時なんて、デスクトップPC並みですよw
 
最大輝度だと、かなり明るく、本体もACアダプタもかなり熱を持ちます。
 
 
 
 
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モニターの大きさバラバラだと、バランス悪いな・・・・
 
 
 
 
 
もう一台買うか!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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次はDELL!
作業机上だと、大きく見えませんが、画面前に置いてるのは30cmのLスケールです。
もちろん30インチ!2560×1600です。
 
当然ジャンク。今度はこいつを直します。

液晶モニター修理 DELL 3008WFP その1

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クイックサンの30インチモニターに続き、今度はDELLの30インチモニターです。
 
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DELL 3008WFP
こいつも30インチの2560×1600です。
 
2007年頃の製品で、当時14万くらいだろうか。
 
2013年現在もこの30インチ 2560×1600クラスは12万円~って感じです。
 
 
 
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DELLのハイエンドシリーズ機で、メッキパーツが多用されて、スタンドはダブルヒンジと、回転台により、
チルトのほか、高さ調整、スイーベルが出来るようになっています。
 
スタンドのベース面は、アクリル?強化ガラス?で出来ており、濃い目のスモークになっています。
 
入力端子は、DisplayPort、HDMI、DVI、VGA、コンポーネント、S端子、コンポジットと至れり尽くせり。
 
 
 
 
 
 
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とりあえず、スタンドを取り外します。
またへクスローブだ。
 
 
 
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基本的に爪でとまっています。
 
 
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スイッチは表面側パネルに取り付けられています。
慎重に取り外してください。
 
 
 
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裏側のパネルも取り外します。
こちらは、内部シールド板が引っかかって中々外れませんでした。
 
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凄いバックライトインバーターの数・・・・
直下型で9本?並んでいます。
この頃のIPSパネルは透過率が低かったですから、相当な輝度が必要なんでしょうね。
 
ちなみに24インチのTNパネルだと、エッジライトで、4本くらいで済みます。
 
 
 
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うむ。左が電源ユニット、右がIO/制御基板です。
 
 
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パネルはLGですね。
 
 
 
さて、故障箇所ですが、ネットにこんな情報が。
 
 
 
なるほど、まずはそこから調べてみるか。
 
 
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取り外した電源ユニット
 
以外にもかなり良い部品が使われている気がします。
コンデンサも殆ど日本メーカーのニチコン製です。しかも125℃品。
PC用ATX電源の高級機でも105℃品ですよ。自動車用とで125℃品は使われたりします。
 
どちらかというと業務用モニターだし、高級機で、保証も長い機種なので、
パーツも惜しまずって感じな気がします。が、壊れてるんですけどねw
 
 
 
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ネットの情報を元に、ショットバリアキーダイオードを測定してみます。
両方向とも0V。壊れてますね。
 
 
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ちなみに正常なダイオードだと、こんな反応になります。
順方向ではコンマ台での降下電圧が、逆方向ではOLとなります。
 
 
 
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手前のアルミ放熱板に部品がついています。
放熱板に付いた部品を全て外さないといけません。
半田は半田吸収線で半田を取り除きます。
 
 
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放熱板が取れました。が、こちらではありません。こちらの下に↓の方に壊れた部品があります。
 
 
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こいつが問題の部品。
 
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V30120S
1素子ショットキーバリアダイオードで、120V 30Aとかなり高出力用です。
 
 
秋月で代わりの部品を探します。
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MBR30200FCT 秋月で2個入り300円。
200Vの30Aで、スペックは満足してますが・・・・
2素子なので、15A+15Aなんです。個体差によって片側が過負荷になる懸念あり。
 
 
 
 
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上が故障部品、下が交換用部品の温度特性。
故障品は125℃、交換品は75℃から出力が低下します。
それなりに発熱する部品なので、不安ですね・・・・
 
 
 
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不安はありますが、ショートしている故障品よりはマシなので続行します。
取り付け面を軽く研磨し、CPU用グリスを塗って取り付けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
 
 
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1箇所ライン抜け(´・ω・`)しょぼーん
 
 
 
 
 
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元に戻して動作確認。その他は問題ないようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ん?なんだか挙動がおかしくなってきました。
電源もうまく入らない・・・
 
 
やはり温度と、2素子の影響か?
 
 
 
 
 
 
 
 
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よく見たら、分解するときにスイッチパネルのフラットケーブルが断線していました。
 
 
 
 
 
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断線部を切り捨て、研磨して半田付け。
 
 
 
 
 
 
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温度と2素子で不安になったので、プランBへ変更です。
CBD20150VCT  秋月で1個50円です。
150Vで20Aで2素子なのでスペックダウンしてますが、125℃品になります。
 
スペックダウンを補うため、3個並列で使用します。
写真のように元々の位置に1個、横に2個を追加します。
 
 
 
 
 
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ダイオードの取り付け面が金属の端子となっているため、ヒートシンクへ電流が流れないよう、
取り付けには樹脂ネジと、熱伝導シートを使用します。
 
ちなみに、純正部品は金属ネジで固定されていましたが、T型の樹脂ワッシャーを使用し、
ヒートシンクとダイオードが通電しないようになっています。
 
 
 
 
写真貼りすぎじゃぁ!ボケぇ!っとYahooさんに怒られたので、続きます。
 

液晶モニター修理 DELL 3008WFP その2

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↓前回のつづき
 
 
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追加のダイオードを取り付けるポイントに穴を空けます。
 
 
 
 
 
 
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中々穴があかないなぁ~、っと思ったら
ドリルが割れてる・・・・(-_-
 
 
 
 
 
 
 
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とりあえず六角軸タイプの方であけました。
 
 
 
 
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樹脂ネジのピッチをピッチゲージで調べて、
 
 
 
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タップでネジを立てます。
 
 
 
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後は、面を仕上げて
 
 
 
 
 
 
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合体!
 
 
 
 
 
 
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何とか干渉もせずいけそうです。
 
 
 
 
 
 
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動作もバッチリ!
 
 
 
 
 
 
 
 
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フレームは金属製の化粧パネルで、全体的に高級感あります。
近頃の樹脂やりっぱなしとは比較にならないです。
 
 
 
 
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圧倒的な大きさ。
写真で見ると、机もPC本体もでかいので、モニターが全然でかく見えないですねww
 
 
 
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色も綺麗。クイックサンの30インチよりDELLのほうが綺麗ですが、ライン抜けがあるので、
クイックサンがメインで、DELLはサブに。
 
DELLは電源内蔵なので、本体がかなり熱を持ちます。
本体裏側も、樹脂カバーの上に金属化粧版で、放熱性悪そう・・・
 
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余った22インチディスプレイ。今度はこいつを縦長で右端につなげようかな?
ちょうど縦長にすると1050×1680になるので、30インチの縦1600と相性良さそう。

プレマシー ショックアブソーバー交換 CREW MONROE 1

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プレマシーのアブソーバー交換したので、久しぶりに記事投稿。
相変わらず、長いし写真の多い記事です。しかも続きます(^_^;)


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購入から約7年、試乗車落ちなので初回登録から約7年半くらい?
走行距離は約6万キロとなりました。

最近、ゆれの収まりが悪く、大き目の段差で底付きをしやすいという症状を感じてきました。
アブソーバーの劣化かな?と思ったので交換しました。

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まずは、部品手配。

アブソーバーの他、ついでに交換できるものは合わせて交換します。
(写真には今回不要な物も写ってます)

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交換するアブソーバーは、純正ではなく

モンローのオリジナルを使用します。モンローはテネコ(Tenneco)が生産するショックアブソーバーの商標です。
プレマシーの純正アブソーバーも、Tenneco製で、同じところが作ってます。
ちょっと純正のような安心感ありますね。

でも、純正とは減衰力の味付けが違うようです。

アブソーバーは1台分で、51,408円です。






合わせて交換するのが、

フロント
アッパーラバーマウントL(C51334380):3175円
アッパーラバーマウントR(C51334390):3175円
ストラットベアリング(BBM23438X):2106円×2
ダストブーツ(BP4K340A5B):421円×2
バンプラバー(BP4K34111C):1059円×2
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リア
特になし
(バンプラバーを交換したい所だが、単品販売なし)
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計13,522円

私はその他、フロントスタビライザーブッシュ、リアのスプリング受け部シートラバー、フロントバンプラバーの予備、ロックナットを購入していますが、通常は不要です。

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それにしても、色んな生産国ですね

フロントアブソーバー:ポーランド
リアアブソーバー:チェコ
アッパーラバーマウント:イタリア
ストラットベアリング:フランス
ダストブーツ:スペイン
バンプラバー:イギリス
スタビライザーブッシュ:日本
リアラバーシート:タイ
ロックナット:日本

ほとんど海外です。日本の割合少ないですね。日本メーカーの日本組み立て車両ですが、ここまで海外割合が多いとは。
しかも、コスト的に安そうな国とは思えないような所がちらほら。





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見た目は、モンローのシールが無ければ純正そのもの。
それぞれ取付け時に使用する、アッパー側のロックナットは付属しています。



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ストローク範囲は125mm程度。自動車って、思ったよりストローク少ないんですね。
車両搭載位置を考慮すると、車両としては150mm程度のストロークになるのかな?



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アブソーバー単体では125mmですが、バンプラバーを取付けると、70mmしかないです。

自動車は、微小ストロークはバネレート低めで、大きくストロークさせるとバンプラバーによってバネレートが高くなる仕様なんですね。
特性としてはエアサスに近い感じですね。自転車(MTB)の場合は、逆にエアサスなのに、コイルバネのような線形特性に近づくように調整されています。



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リアは、最後までストロークできるので、約200mm近いストロークがあります。
実際には、マウントやバンプラバー等もあるので、こちらも車両としては150mmになるのかな?


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アッパーラバーマウントです。
おにぎり型の三角形部分には鉄板が入ってる感じです。
ストラットベアリングがつく部分は、厚めのラバーで出来ており、劣化するとここが潰れて硬くなります。





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↑これが車両から取り外したもの。つぶれてラバー部側面が膨れて、加重を抜いた状態でも元に戻りません。

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左が新品、右が取り外し品。並べてみると高さも全然違います。



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これはストラットベアリング。
フロントサスペンションは、ストラット型なので、ハンドルを切るとアブローバーが回転します。
その回転を保持するベアリングですね。古くなるとベアリングが痛んで、ハンドルを切るときに異音でるようになります。問題は出てないですが、ついでに交換です。


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バンプラバー
当たりの段付感を軽減するために、先端部は肉抜きされ柔らかめになっており、徐々に硬くなる二次関数のようなレートになるんでしょうね。


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ラバーマウント、ストラットベアリング、バンプラバーはこんな感じで、パコっとはまります。




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左は新品、右は取り外し品ですが、外した物の状態はベアリングもバンプラバーも結構良くて、まだまだ使える感じです。バンプラバーは朽ちやすい素材ですが、フロントはダストカバー内なので、劣化しにくいのかもしれません。ローダウンスプリング車両ですが、先端部の変形等も無いですね。



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ローダウンスプリングを入れているので、その分バンプラバーを短く加工しました。
先端部は段付感を低減させるために断面積を小さく加工してみました。
これで1G状態でちょっとストロークしたらすぐにバンプに当たるということが無くなり、微小ストローク領域の動きが良くなるのではないかと思います。
ただし、バネレートは長さに反比例するので、バンプが短い分バネレートは高くなり、段付感や底付き感が出やすくなる懸念もあります。


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ちなみに、アブソーバー内部が底付きする前に、ストラットベアリングが、アブソーバーのカップに接触します。
純正バンプラバーの長さでは、本来持っているストロークの最後まで使えない気がしますが、経年劣化等でのマージンなのかな?足回りの構造上、あまりストロークさせるとまずいのかな?






観察はこれぐらいにして、交換作業

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まず、1G状態の位置関係を確認しておきます。後で1G締めするときに使います。


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初めての油圧ジャッキ。もらい物ですが、いつも電動ドライバー対応の改造ジャッキ使ってるので、使ったこと無いです。



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ジャッキが車高が低く入らないので、車輪止めの上に乗ってスタートしてみました。


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こんな感じであげてみましたが、ジャッキが傾いてる。ってか地面が若干傾いてます。
しかも、ジャッキ上げてもタイヤが浮かない(^_^;)





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まず、地面が傾いてるので、ジャッキが水平になるよう、適当なMDFの端材を下に敷きます。




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タイヤが浮かなかったので、車輪止めに乗るのは止めて、一度パンダジャッキで片側上げた状態から、油圧ジャッキであげました。

ジャッキポイントがここで良いかは知りませんが、前側のほうはロアカバーで覆われてますので、ここであげました。油圧ジャッキの棒が短くて、車両の下に手を突っ込んでジャッキアップする危険な作業なので、推奨できません。

馬台は、サイドのジャッキポイントとクロスメンバーの間で受けてます。

馬台の間のクロスメンバーですが、現行のプレマシー(CW系および日産ラフェスタ)では中央部がつながっていない、2分割タイプになっているそうです。



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↑現行(CW系)の構成図ですが、この図だとクロスメンバーは一体型です。
仕向けや、前期・後期で違うのかな?

CW系プレマシーに乗られている方は、CR系のクロスメンバーを付けると、剛性感があがるかもしれません。




話が逸れましたが、馬台に乗せたら、ホイールを外します。
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ナックル部は鋳物製
アブソーバーの受け部も一体化されており、ブラケットが付いてる物に比べると、取り付け、取り外しが非常に厄介です。


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まず、取り外すねじ部や、ナックル挿入部にCRCなどの浸透系潤滑剤を噴霧します。



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スタビライザーリンクを取り外します。
ABSセンサーカプラーと、ダイナミックダンパーが共止めなのでこれらも外します。

ディーラーの整備時がねじを傷付けてますね。防錆でシャシーブラックをディーラーで塗布しているので、ねじにCRCが浸透しないかも・・・・



写真の容量制限のため、次に続きます。

プレマシー ショックアブソーバー交換 CREW MONROE 2

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の続きです。



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必要な工具はこんな感じ。っと思ってたが、実際は全然違います(爆
ロングストレートめがねは役に立ちません。不要。
モンキーは150サイズの方が良かったです。
たがねと、バールがあったほうが良いです。インパクトレンチあると楽になります。トルクレンチもあると良いですね。
それとジャッキや、馬台、はもちろん、スプリングコンプレッサーが必要です。



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ブレーキホースブラケットは、固定板が付いているので、プライヤーで引っこ抜きます。
そうすれば後はずらせば外れます。
ネットでは、モンローのアブソーバーは、ホース取付け部の穴が小さく入らないというレビューもありましたが、私のものはまったく問題ありませんでした。




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スタビリンクは、大型ツールが使いにくいレイアウトだったので、インパクトレンチで取り外し




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次に、ナックルとアブソーバーを固定しているボルトを外します。
それなりのトルクが必要です。600mmのスピンナーであれば余裕でした。



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次にアッパー側の3点固定部を緩めておきます。
センター部も可能であれば軽く緩めておきます。







こっからが難題で、アブソーバーがナックルから抜けない!!!!

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色々やってここまで抜けたが、ここから先が全然抜けなくて・・・・困りました。






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ジャッキ入れて強引に抜きました。


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私は全然気にしなかったですが、アクスルシャフトが抜けないよう注意しましょう。
アブソーバー側の塗装に、ナックルの切削痕が綺麗に残るほどギチギチなんですね。
先端部が若干テーパー気味で、ナックル側は少しさびているので、スコッチで磨いておきましょう。





外れたアブソーバー一式
コイルスプリングの線間干渉防止用のプロテクターが意味の分からないところに付いてますね。さすがディーラーさん。センス無いです。


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逆にスプリングの一番下側付近、線間干渉で塗装剥げ、錆が出てます。本当はこっち側に付けるべき。
ディーラー整備士は何を考えてここにつけたんでしょうね?何も干渉しそうな場所無いのに。




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いよいよスプリングコンプレッサーの登場ですね。
ねじ部と、ボルト座面の摺動部にグリスを塗ります。




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いざ使おうと思ったら、スプリングコンプレッサーのねじ頭サイズが、24mm
そんなでかいソケット持ってないです(T T)
ホームセンターに急いで買いに行きました。本当はインパクト用が欲しかったが売ってなくて、ハンドツール用で我慢、コーケン製が好きだが文句は言ってられないのでTONEで。





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分解完了。実際使うのは、スプリングだけで、他は使いません。



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新旧比較
左が取り外したもの、右が新品

古いものは、オイルが抜けたのか圧が低く、途中までしかロットが戻りません。
見た目、形状はまったく一緒ですね。さすが純正メーカーの品。


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スプリングは、上側は樹脂で受けるから良いが、下側は金属の皿に直接なので、
おなじみの配線をまとめるカバーを付けてみました。一番干渉がきつかった部位は配線カバーではなく元々付いてたプロテクターを付けました。


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組み付けるとこんな感じ。ピカピカなんで気持ち良いですね


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ブーツは、組み立てる前に事前に上側をつけておいたほうが良いです。
後からだと作業性が悪く、強引につけようとして先端が開き、固定力が落ちてしまいました。
下側は後からでも比較的簡単にはまります。



さて、取り外しが難航したということは、取り付けも難航するという事で、
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ネットの情報を元に、ジャッキを2台使用してナックルを強引に上げ、プラハンで叩き挿入しようとしました。

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半分くらいまでは入ったのですが、その先が全然入らずダメ。しかもこの方法だと、固定用のボルトがうまく入らないんですよ。おそらくナックルがねじれるように変形するんだと思います。





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割りをバールで広げた状態で、タガネを差し込みます。
この状態でアブソーバーを差し込み、ナックルをキコキコ動かすとスムーズに入っていきます。


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半分まで刺さると、タガネがブラケットに干渉するので、そこから先はバールで広げながら行きます。
ブロック等を活用して、バールから手を離しても割が開いた状態になるようにして、両手でナックルをキコキコ押し上げていきます。

位置決めストッパーにキッチリ当たるまで挿入し、最後に念のためプラハンで叩いておきます。

ナックルの固定用ボルトを手でねじ込み、最後まで軽い力で入る事を確認します。
もし途中で硬いようなら、同心がズレており、ナックルが変形しています。その状態で締めこんでもボルトが折れたり、締め込み後にボルトの軸力が低下する原因になりかねないので、作業をやり直したほうが良いと思います。




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私の車両は、なぜか純正アブソーバーのころからこの部位が干渉していたので、ここを少し短く切り取ります。






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左側は問題なかったんですが、右側のねじが入りません(^_^;)
右側だけなのでロックナットとも思えないですし。しかも、入り口付近から入らないので、出口付近できつくなる一般的なロックナットとも違うし。
このまま締めこむと焼き付きそうなレベル。




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仕方ないので、タップがけ。ほんとに良いんだろうか・・・ちょっと不安になる。もし緩むことがあるようならネジロック材塗布して再締め付けすれば良いか、と自分を納得させる。




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よく1G締めって言いますが、ストラットの場合、アブソーバー交換でねじれが発生する部位が全くありません。
まぁ一応という事で0.5G締めをしておきました。

ローダウンしてる分、キャンバー角はねじ穴のガタ分だけですが、目一杯立てるようにしました。





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最後に、トルクレンチで全箇所本締めし、合いマークを入れておきます。
トルクは強度区分10の標準トルクて良いんじゃないかと思います。




フロントは時間がかかりましたが完了!

購入 AMD Ryzen7 1700 & ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4

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買っちゃいました!
AMD Ryzen7 1700
ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4

発売日に買おうと、ネットで3/3  0時にから買い物競争しましたが、
M/Bを買い物かごに入れれたまではよかったのですが、会計時には買い物かごの中からM/Bが消えており、買えませんでした。
ほかのサイトもすべて売り切れ。

ところが、今日仕事終わって、地元の店舗に問い合わせると在庫あり!
閉店1時間前でしたが、今日中を条件に取り置きしてもらい、
何とかゲットすることができました。

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店舗在庫は、私が買ったもの以外にGIGAのマザーと、CPUが1700X、1800Xが1つずつありました。

マザーは元々狙っていたやつが買えて良かったです。
CPUは悩みましたが、安くてOCで遊べそうな1700無印にしました。(クーラーも付いてますし!)

とりあえずこれから組んでみます!

Ryzen7 1700 ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4 Ryzen

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Ryzen用のマザーとして今回はコスパ重視で、
ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4を購入しました。

金銭面に余裕があるならマザー上に電源ボタン等があり5GbpsLANもついたProfessional Gamingが欲しかったが、性能に直結しにくい部分なのでここはK4で我慢です。

正直、2500Kの時はASRock P67 Extreme6で当時3.4万程度のマザーでした。それに比べるとやはり今回のX370 Gaming K4は少し残念な感じがあります。
電源回りが少し貧相に感じる(8+4フェーズ。P67のは16+2フェーズ)
マザー上に、電源ボタン、リセットボタン、CMOSクリアボタンがない!

ボタンがないのは予想以上に不便ですね。
辛うじてエラーコードLEDはついています。

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チップセットヒートシンク下にLEDが仕込まれており、光ったりします。



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AMD純正クーラーに付いているLEDイルミネーションのコネクタが、グラフィックボードと干渉します(;´・ω・)

これは予想していなかった。というか純正クーラーにイルミ付いてる事すら知らなかった。

ほかにもLED用コネクタが2つ残っているので、そちらにさしておきました。



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久々の剣山!
初AMD!


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大きくRYZENと書かれておりかっこいいですね!

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純正クーラー
純正なのに、マザーのマウントは使用しない!?
バックプレートにねじ止め固定になっています。


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AMDの文字が白く光り、リング状にカラーで光が点きます。


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メモリは無難なコルセアさん
DDR4-3000 LC15
対応していない速度ですが、今後への投資ということで。




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なんの問題もなく起動


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メモリの設定はDDR4-3200まであります


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メモリのXMPを読み込みさせると3000に最も近い2933が設定されました。

が、この設定で再起動してもうまく起動できませんでした。
やはり2666までなのか。BIOSアップで最適化されることを願います。


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OCの設定画面・・・なのか?
3つあるんですが、いまいちよく分かりません(爆

そもそもAMDのブーストクロックって、Intelのとはちょっと違う感じ。
どういう動作なんでしょう。
今回のRyzen7 1700はベースクロック3GHz、ブーストクロック3.7GHzですが、3.7で動いてない?全コアブーストじゃないのかな?


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ASRockさんの怪しい日本語は健在ですね!安心しましたw

UEFIのアップデートをしたいのですが、それ用の項目が見つからない・・・・



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とりあえず、こんな雑な状態でテストしています。


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Corei5 2500Kのテストで使用していたOS入りHDDをそのまま繋いだら、
普通に起動できてしまった。
ライセンスもOKのままだし。Windows10て結構融通効くみたいですね。
一応DSPひも付きの光学ドライブは繋いでいるのでライセンス上は問題ないと思いますが。

引き続きOCを行いたいと思います。

Ryzen7 1700無印 オーバークロックレビュー ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4

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システム構成
CPU:AMD Ryzen7 1700(ベースクロック3.0GHz、ブースト3.7GHz)
CPUクーラー:1700付属品
メモリ:CORSAIR CMK16GX4M2B3000C15 DDR4-3000 (@2133 15-15-15-36)
M/B:ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4(BIOS Ver.1.30)
GPU:MSI GeForce GTX960 4GB
電源:Seasonic SSR-650TD
HDD:HGST 320GB
OS:Windows10 Pro


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とりあえず、ノーマルのままCINEBENCH R15を。
1401cd!?スゴww
事前情報通りとはいえ、テンション上がりますねw



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ちなみにR11.5のほうでは15.57pts


どれくらい凄いかと言うと、Corei5-2500Kを頑張って5.3GHzにオーバークロックしても8.11pts。
2500KでRyzenと同じスコア出すには10GHzまでオーバークロックしないといけません(;´・ω・)
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では、オーバークロック開始!

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AMD純正のオーバークロックツール
RAYZEN MASTER を使用します。

このツール、各コアのクロック、温度の表示と、オーバークロックの設定ができます。ただし、CPU負荷がそれなりにあるので、ベンチ走らせるときは閉じておいたほうが良いです。
アプリを閉じてもオーバークロックの設定は保持されるようです。


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ノーマル→OC3.8GHz
1401cd→1639cd
Vcore 1.3V
LLC Level1
他すべてオート


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ノーマル→OC4.0GHz
1401cd→1712cd
Vcore 1.4V
LLC Level1
その他オート

4GHzまでは簡単に回るようです。

ノーマルのスペックはベースクロック3.0GHz、ブースト3.7GHzですが、Ryzen Masterで見たらOC無しだと3.2GHzになってるっぽい。
AMD・・・よく分からない。でも、このCPU凄い!

BIOS更新 ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4

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マザーボード ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4 の
BIOS(UEFI)のアップデートをしました。

購入時のバージョンは1.30
現時点の最新は1.50です。



このマザー、BIOSアップデート手順がものすごく面倒です。
ASRockのマザーは今まで何枚か使ったことありますが、他メーカー含めこんな面倒なのは初めてです。
AMD向けはいつもこうなのでしょうか?そんな訳ないよね。初期製品なのでアップデートで改善されるのかな?
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手順としては、まずASRockサイトからBIOS更新用 AFUEFIユー ティリテイー”AfuEfix64.efi”をダウンロードしてUSBメモリに入れます。

一緒に更新したいBIOSファイル”X370GK41.50”もUSBメモリに入れます。

再起動してロゴ画面でF11を押してブートドライブ選択画面を出します。

”UEFI: Built-in EFI Shell”
という項目を選択すると、コマンドプロンプトのような画面になります。

ここで、USBメモリのドライブを選択します。
この場合”fs3:”と入力しEnter

fs3:\> と出たらその先に続けて
”AfuEfix64.efi X370GK41.50 /p /b /n /k"と入力しEnter

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そうするとアップデートが始まります。
1分程度でしょうか、少時間がかかります。


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こんな画面になれば完了!
Ctrl+Alt+Delで再起動します。


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無事Ver.1.50にアップデートできました。





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Ver.1.30の頃は、CPUクロックの項目が3つあり訳が分かりませんでしたが、



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Ver.1.50では、項目は一つになりました。
これなら分かりますね!

ちなみに、1コアのみのブーストクロックはマニュアル設定無いのかな?
全コアクロックの設定しか見当たりません。



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ちなみに、クロックの設定最大値は6.3GHzです。

Ryzen7 1700は4GHz超えたあたりから急に壁があって伸びないので、極冷仕様でもない限りこんなクロックは当分必要なさそうです。









Ryzen7 1700 + オーバークロックメモリ CORSAIR + ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4

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ざっくり動作確認もできてBIOSも最新にしたので、
さっそくメモリの設定をしていきます。


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使用するOCメモリは

CORSAIR CMK16GX4M2B3000C15
DDR4-3000  15-17-17-35  1.35V  8GB×2枚

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ちなみにRyzenは最速でもDDR4-2667までの対応のようです。
(マザーの設定は3200までありますが、CPUのメモリーコントローラーの性能次第なんでしょうね)

使用するメモリSR(片面実装)、DR(両面実装)によっても対応できるスピードが違います。
最速目指すならSRを2枚ですね。

なお、CORSAIR CMK16GXM4M2B3000C15 はSRです。



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とりあえず、規格外ですがXMPを読み込み
DDR4-2933からトライします。


結果はNG・・・
Intelだったらこのくらいのオーバーは行けるイメージですが、
AMDはちょっと違うみたいですね。
クロックは2667でタイミング詰めるのが良さそうです。



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XMPの設定をベースにクロックのみ2667に変更。

DDR4-2667  15-17-17-35  1.35V
こちらは問題なく動作しました。
3000用のタイミングなので緩いです。2667で動かすならもう少し詰めることは出来るかもしれませんが、まずはこのまま行こうと思います。

2133 15-15-15-36  ⇒  2667 15-17-17-35の時と比べるとスコアが
1401cd ⇒ 1418cd
少しだけ良くなりました。


とりあえず、メモリ周りが不安視されていたので一安心です。




システム構成
CPU:AMD Ryzen7 1700(ベースクロック3.0GHz、ブースト3.7GHz)
CPUクーラー:1700付属品
メモリ:CORSAIR CMK16GXM4M2B3000C15 DDR4-3000 (@2667 15-17-17-35)
M/B:ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4(BIOS Ver.1.50)
GPU:MSI GeForce GTX960 4GB
電源:Seasonic SSR-650TD
HDD:HGST 320GB
OS:Windows10 Pro




LGA2011⇒AM4 水枕変換アダプタ製作 Ryzen CPUクーラー

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RyzenのCPU&マザーを購入しましたが、
CPUクーラーはRyzen7 1700の付属品を使用していました。


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音はまぁまぁ静かで、LEDも内蔵しておりかっこいいです。
が、まったく冷えません。
このクーラーでは、3.6GHz 電圧オート(ノーマル)で70℃を超える温度となり、常用限界レベルでしょう。


CPUクーラーは今使ってるシステムを使用したいのですが、
AM4用のものではないため取り付けができません。

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今使っているのは

CPU:Intel Core i5-2500K(OC@4.6GHz 100×46)
M/B:ASRock P67 Extreme6(B3)

水枕:aquacomputer cuplex kryos XT for Socket
   (LGA2011-V3 / 1366 / 1151 / 1150 / 1155 / 1156 / 775対応)
ラジエター:MagiCool Limited Edition "Monsta" 420/360Triple120mm/140mm Xtreme Perf Radiator
       (140角FAN 3連、100㎜厚)
ポンプ:JIGWAY DP-600P
       (揚程2.6m、流量600L/h)
リザーブタンク:Alphacool Cape Fuzion Core 10 Acetal Black


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この水枕、いろいろなソケットに対応していますが、全てIntel用!

まさか私がAMDを組む日が来ようとは・・・

AM4用の水枕に買い替えるのもアリですが、これ気に入ってるんです。



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LGA2011が80×80㎜(LGA115x系は75×75㎜)
AM4が90×54㎜

変換金具のようなものを付ければ、LGA2011用の水枕を取り付けられるのではないかと考えました。

というか、それを想定して、CPU周りがすっきりしているASRockマザーを選びました。
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見てくださいよ、CPU周辺の圧倒的な部品の無さw
こんなにVRM離れてて良いのか?と思う。
100A近くの大電流が流れるんじゃないのか?と不安になるほどのレイアウトです。

ASRockが一番CPU周りに何も無いんです。上位グレードも同様です。
私はいろんなメーカーの物を使いたい性格で、前回、前々回ともASRockマザーだったので、3回連続は避けたかったのですが、結局ASRockになりました。


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設計した寸法で問題なさそうか、実際のサイズに紙を切ってみて
レイアウトを確認してみます。

おおむね問題なさそうです。裏側は表面実装のコンデンサや、貫通で飛び出た足があるので、金具の側面も絶縁しておいたほうが良さそうですね。


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材料はアルミフラットバー

1000×20×3   ホームセンターで500円程度で売っています

材料の切断はボルトクリッパーで簡単にできます。


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端面を直角に機械加工します。
左2枚が切りっぱなし、右2枚が機械加工後

ラフィングエンドミルで削ったので、変なラインが出てますね。




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機械加工した面を基準面として、ケガキを入れます


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ケガキに合わせてひたすらフライスで削ります

削って、穴あけて、面取りして、タップ立てて・・・




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表面はそのままでも機能上問題ないですが、
ダサいので表面を切削しました。(上がそのまま、下が切削後)
この方が、削り出し!って感じでカッコいいですねw



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こんな感じで、必要な金具の作製が完了しました。
左がLGA2011⇒AM4の変換金具
右側が専用バックプレートです。

バックプレートはマザーに純正でついていますが、ネジがインチです。
ミリネジ用のバックプレートを作りました。





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金具をそのまま取り付けると、マザーを傷つけたりショートする可能性があるので、絶縁シートを付けます。
FANの容器などに使用されている透明のケースを使います。


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穴あけは、ダイソーのパンチで開けます。


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クッション性のある両面テープで固定すればOK




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水冷システムはラジエターをケース外に取り付けている関係上、
ケースから取り外しが出来ません。(できるけど大がかりな作業になる)

なので、ケースを立てたままマザー交換します。


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左が旧:ASRock P67 Extreme6
右が新:ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4

新しいマザーは表面実装されている部品がかなり少なくなり、とてもシンプルです。



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でも、CPUの電源周りは、旧マザーの方が物量で勝ってますね。
16+2フェーズ電源はいつ見ても素敵です。

コンデンサもゴールドの方がイイ!!




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上が旧、下が新
旧マザーはクーラー取り付け穴周辺も、メモリ用のパターンが走っておりデンジャラスでしたが、今回の新マザーは座面が用意されています。




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変換金具は、ボルトとナットで固定します。



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バックプレートのネジはサッシュ用ビスで、頭のサイズが小さくケースに干渉しにくいです。

表側は、絶縁ワッシャーを入れて高ナットを取り付けます。




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グリス塗って差し込んで、ワッシャー、スプリング、固定ボルトを締めれば完成!


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圧倒的冷却性能ですね。

Ryzen7 1700 3.0⇒3.8GHz Vcore1.30V条件で、Prime95を行うと
10分程度でリテールクーラーは91℃を超えてしまいますが、水冷であれば55℃前後でした。(Ryzen Master読み)


これで安心してOCテスト出来る環境になりました。
とはいっても4GHzより上は急に伸びなくなるので、ベンチより常用セッティング探りですね。

3.8GHz Vcore1.25V LLC1 負荷温度も50℃程度で安定しています。
3.8GHzは十分常用可能域ですね。電圧も低く安定感あります。

最上位1800Xが定格3.6GHz、全コアブーストは3.7GHzなので、マルチスレッド性能では勝った事になります。

1800XもOCはあまり伸びないようなので、1800X、1700X、1700、どれも大差ないんじゃないかと思ってきています。
やっぱり1700買って正解でした!

OC 4.1GHz Ryzen 1700無印 ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4 オーバークロックレビュー

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CPU:AMD Ryzen7 1700
M/B:ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4(BIOS 1.63)
MEM:CORSAIR CORSAIR CMK16GX4M2B3000C15 DDR4-3000 (@2667 16-17-17-35)
VGA:MIS GTX 960 GAMING 4G
HDD:HGSTHDT725032VLA360(320GB)
光学:Pioneer BDR-206
電源:ENERMAX MODU87+ EMG700AWT(700W)
ケース:SilverStone RAVEN2(SST-RV02B-W)

水枕:aquacomputer cuplex kryos XT for Socket
   (LGA2011⇒AM4 自作ブラケット使用)
ラジエター:MagiCool Limited Edition "Monsta" 420/360Triple120mm/140mm Xtreme Perf Radiator(140角FAN 3連、100㎜厚)
ポンプ:JIGWAY DP-600P(揚程2.6m、流量600L/h)
リザーブタンク:Alphacool Cape Fuzion Core 10 Acetal Black
ラジエターファン:ENERMAX  T.B.APOLLISH UCTA14N-BL  14cm×3基
ケースFAN:18cm×3基(ケース付属)
12cm×1基(ケース付属)
8cm×1基(マザーVRM用)
ファンコン:ZALMAN ZM-MFC2(4ch 回転表示、温度センサ、消費電力計)
NZXT Sentry LX(5ch 回転表示、温度センサ、自動制御、時計)
モニター:クイックサン QHD-M30W
キーボード:Logicool Illuminated Keyboard CZ-900
マウス:Logicool MX MASTER
スピーカー:ONKYO GX-70AX



CPU周りの設定は
Vcore:1.5125V
LLC:Level1

メモリクロック:DDR4-2666(1333MHz)
メモリタイミング:16-17-17-35(BIOS上の設定値は15-17-17-35)
メモリ電圧:1.35V

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4.1GHz   1776cd

いやぁ、限界です。


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ベンチ中の消費電力310Wです。
(定格時のOCCT LINPACKで149W)

この程度の消費電力ならこの12フェーズのマザーでも十分でしょうね。

なんとか、スコアを1800cdに乗せたかったのですが無理でした。
保存できなかったですが、1780台が限界。
4.15GHzになるとベンチ中に落ちてしまいます。

4GHzまでは、ベンチ程度は楽々回りますが、4.1GHzに壁がありました。
ちなみに常用狙いの負荷テストは3.8~3.9GHzなら通りそうです。

常用できるレベルと、ベンチ限界レベルが非常に近いところにある印象です。


プレマシー ショックアブソーバー交換 CREW MONROE 1

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プレマシーのアブソーバー交換したので、久しぶりに記事投稿。
相変わらず、長いし写真の多い記事です。しかも続きます(^_^;)


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購入から約7年、試乗車落ちなので初回登録から約7年半くらい?
走行距離は約6万キロとなりました。

最近、ゆれの収まりが悪く、大き目の段差で底付きをしやすいという症状を感じてきました。
アブソーバーの劣化かな?と思ったので交換しました。

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まずは、部品手配。

アブソーバーの他、ついでに交換できるものは合わせて交換します。
(写真には今回不要な物も写ってます)

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交換するアブソーバーは、純正ではなく

モンローのオリジナルを使用します。モンローはテネコ(Tenneco)が生産するショックアブソーバーの商標です。
プレマシーの純正アブソーバーも、Tenneco製で、同じところが作ってます。
ちょっと純正のような安心感ありますね。

でも、純正とは減衰力の味付けが違うようです。

アブソーバーは1台分で、51,408円です。






合わせて交換するのが、

フロント
アッパーラバーマウントL(C51334380):3175円
アッパーラバーマウントR(C51334390):3175円
ストラットベアリング(BBM23438X):2106円×2
ダストブーツ(BP4K340A5B):421円×2
バンプラバー(BP4K34111C):1059円×2
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リア
特になし
(バンプラバーを交換したい所だが、単品販売なし)
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計13,522円

私はその他、フロントスタビライザーブッシュ、リアのスプリング受け部シートラバー、フロントバンプラバーの予備、ロックナットを購入していますが、通常は不要です。

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それにしても、色んな生産国ですね

フロントアブソーバー:ポーランド
リアアブソーバー:チェコ
アッパーラバーマウント:イタリア
ストラットベアリング:フランス
ダストブーツ:スペイン
バンプラバー:イギリス
スタビライザーブッシュ:日本
リアラバーシート:タイ
ロックナット:日本

ほとんど海外です。日本の割合少ないですね。日本メーカーの日本組み立て車両ですが、ここまで海外割合が多いとは。
しかも、コスト的に安そうな国とは思えないような所がちらほら。





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見た目は、モンローのシールが無ければ純正そのもの。
それぞれ取付け時に使用する、アッパー側のロックナットは付属しています。



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ストローク範囲は125mm程度。自動車って、思ったよりストローク少ないんですね。
車両搭載位置を考慮すると、車両としては150mm程度のストロークになるのかな?



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アブソーバー単体では125mmですが、バンプラバーを取付けると、70mmしかないです。

自動車は、微小ストロークはバネレート低めで、大きくストロークさせるとバンプラバーによってバネレートが高くなる仕様なんですね。
特性としてはエアサスに近い感じですね。自転車(MTB)の場合は、逆にエアサスなのに、コイルバネのような線形特性に近づくように調整されています。



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リアは、最後までストロークできるので、約200mm近いストロークがあります。
実際には、マウントやバンプラバー等もあるので、こちらも車両としては150mmになるのかな?


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アッパーラバーマウントです。
おにぎり型の三角形部分には鉄板が入ってる感じです。
ストラットベアリングがつく部分は、厚めのラバーで出来ており、劣化するとここが潰れて硬くなります。





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↑これが車両から取り外したもの。つぶれてラバー部側面が膨れて、加重を抜いた状態でも元に戻りません。

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左が新品、右が取り外し品。並べてみると高さも全然違います。



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これはストラットベアリング。
フロントサスペンションは、ストラット型なので、ハンドルを切るとアブローバーが回転します。
その回転を保持するベアリングですね。古くなるとベアリングが痛んで、ハンドルを切るときに異音でるようになります。問題は出てないですが、ついでに交換です。


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バンプラバー
当たりの段付感を軽減するために、先端部は肉抜きされ柔らかめになっており、徐々に硬くなる二次関数のようなレートになるんでしょうね。


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ラバーマウント、ストラットベアリング、バンプラバーはこんな感じで、パコっとはまります。




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左は新品、右は取り外し品ですが、外した物の状態はベアリングもバンプラバーも結構良くて、まだまだ使える感じです。バンプラバーは朽ちやすい素材ですが、フロントはダストカバー内なので、劣化しにくいのかもしれません。ローダウンスプリング車両ですが、先端部の変形等も無いですね。



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ローダウンスプリングを入れているので、その分バンプラバーを短く加工しました。
先端部は段付感を低減させるために断面積を小さく加工してみました。
これで1G状態でちょっとストロークしたらすぐにバンプに当たるということが無くなり、微小ストローク領域の動きが良くなるのではないかと思います。
ただし、バネレートは長さに反比例するので、バンプが短い分バネレートは高くなり、段付感や底付き感が出やすくなる懸念もあります。


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ちなみに、アブソーバー内部が底付きする前に、ストラットベアリングが、アブソーバーのカップに接触します。
純正バンプラバーの長さでは、本来持っているストロークの最後まで使えない気がしますが、経年劣化等でのマージンなのかな?足回りの構造上、あまりストロークさせるとまずいのかな?






観察はこれぐらいにして、交換作業

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まず、1G状態の位置関係を確認しておきます。後で1G締めするときに使います。


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初めての油圧ジャッキ。もらい物ですが、いつも電動ドライバー対応の改造ジャッキ使ってるので、使ったこと無いです。



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ジャッキが車高が低く入らないので、車輪止めの上に乗ってスタートしてみました。


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こんな感じであげてみましたが、ジャッキが傾いてる。ってか地面が若干傾いてます。
しかも、ジャッキ上げてもタイヤが浮かない(^_^;)





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まず、地面が傾いてるので、ジャッキが水平になるよう、適当なMDFの端材を下に敷きます。




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タイヤが浮かなかったので、車輪止めに乗るのは止めて、一度パンダジャッキで片側上げた状態から、油圧ジャッキであげました。

ジャッキポイントがここで良いかは知りませんが、前側のほうはロアカバーで覆われてますので、ここであげました。油圧ジャッキの棒が短くて、車両の下に手を突っ込んでジャッキアップする危険な作業なので、推奨できません。

馬台は、サイドのジャッキポイントとクロスメンバーの間で受けてます。

馬台の間のクロスメンバーですが、現行のプレマシー(CW系および日産ラフェスタ)では中央部がつながっていない、2分割タイプになっているそうです。



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↑現行(CW系)の構成図ですが、この図だとクロスメンバーは一体型です。
仕向けや、前期・後期で違うのかな?

CW系プレマシーに乗られている方は、CR系のクロスメンバーを付けると、剛性感があがるかもしれません。




話が逸れましたが、馬台に乗せたら、ホイールを外します。
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ナックル部は鋳物製
アブソーバーの受け部も一体化されており、ブラケットが付いてる物に比べると、取り付け、取り外しが非常に厄介です。


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まず、取り外すねじ部や、ナックル挿入部にCRCなどの浸透系潤滑剤を噴霧します。



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スタビライザーリンクを取り外します。
ABSセンサーカプラーと、ダイナミックダンパーが共止めなのでこれらも外します。

ディーラーの整備時がねじを傷付けてますね。防錆でシャシーブラックをディーラーで塗布しているので、ねじにCRCが浸透しないかも・・・・



写真の容量制限のため、次に続きます。

プレマシー ショックアブソーバー交換 CREW MONROE 2

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の続きです。



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必要な工具はこんな感じ。っと思ってたが、実際は全然違います(爆
ロングストレートめがねは役に立ちません。不要。
モンキーは150サイズの方が良かったです。
たがねと、バールがあったほうが良いです。インパクトレンチあると楽になります。トルクレンチもあると良いですね。
それとジャッキや、馬台、はもちろん、スプリングコンプレッサーが必要です。



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ブレーキホースブラケットは、固定板が付いているので、プライヤーで引っこ抜きます。
そうすれば後はずらせば外れます。
ネットでは、モンローのアブソーバーは、ホース取付け部の穴が小さく入らないというレビューもありましたが、私のものはまったく問題ありませんでした。




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スタビリンクは、大型ツールが使いにくいレイアウトだったので、インパクトレンチで取り外し




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次に、ナックルとアブソーバーを固定しているボルトを外します。
それなりのトルクが必要です。600mmのスピンナーであれば余裕でした。



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次にアッパー側の3点固定部を緩めておきます。
センター部も可能であれば軽く緩めておきます。







こっからが難題で、アブソーバーがナックルから抜けない!!!!

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色々やってここまで抜けたが、ここから先が全然抜けなくて・・・・困りました。






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ジャッキ入れて強引に抜きました。


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私は全然気にしなかったですが、アクスルシャフトが抜けないよう注意しましょう。
アブソーバー側の塗装に、ナックルの切削痕が綺麗に残るほどギチギチなんですね。
先端部が若干テーパー気味で、ナックル側は少しさびているので、スコッチで磨いておきましょう。





外れたアブソーバー一式
コイルスプリングの線間干渉防止用のプロテクターが意味の分からないところに付いてますね。さすがディーラーさん。センス無いです。


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逆にスプリングの一番下側付近、線間干渉で塗装剥げ、錆が出てます。本当はこっち側に付けるべき。
ディーラー整備士は何を考えてここにつけたんでしょうね?何も干渉しそうな場所無いのに。




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いよいよスプリングコンプレッサーの登場ですね。
ねじ部と、ボルト座面の摺動部にグリスを塗ります。




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いざ使おうと思ったら、スプリングコンプレッサーのねじ頭サイズが、24mm
そんなでかいソケット持ってないです(T T)
ホームセンターに急いで買いに行きました。本当はインパクト用が欲しかったが売ってなくて、ハンドツール用で我慢、コーケン製が好きだが文句は言ってられないのでTONEで。





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分解完了。実際使うのは、スプリングだけで、他は使いません。



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新旧比較
左が取り外したもの、右が新品

古いものは、オイルが抜けたのか圧が低く、途中までしかロットが戻りません。
見た目、形状はまったく一緒ですね。さすが純正メーカーの品。


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スプリングは、上側は樹脂で受けるから良いが、下側は金属の皿に直接なので、
おなじみの配線をまとめるカバーを付けてみました。一番干渉がきつかった部位は配線カバーではなく元々付いてたプロテクターを付けました。


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組み付けるとこんな感じ。ピカピカなんで気持ち良いですね


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ブーツは、組み立てる前に事前に上側をつけておいたほうが良いです。
後からだと作業性が悪く、強引につけようとして先端が開き、固定力が落ちてしまいました。
下側は後からでも比較的簡単にはまります。



さて、取り外しが難航したということは、取り付けも難航するという事で、
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ネットの情報を元に、ジャッキを2台使用してナックルを強引に上げ、プラハンで叩き挿入しようとしました。

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半分くらいまでは入ったのですが、その先が全然入らずダメ。しかもこの方法だと、固定用のボルトがうまく入らないんですよ。おそらくナックルがねじれるように変形するんだと思います。





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割りをバールで広げた状態で、タガネを差し込みます。
この状態でアブソーバーを差し込み、ナックルをキコキコ動かすとスムーズに入っていきます。


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半分まで刺さると、タガネがブラケットに干渉するので、そこから先はバールで広げながら行きます。
ブロック等を活用して、バールから手を離しても割が開いた状態になるようにして、両手でナックルをキコキコ押し上げていきます。

位置決めストッパーにキッチリ当たるまで挿入し、最後に念のためプラハンで叩いておきます。

ナックルの固定用ボルトを手でねじ込み、最後まで軽い力で入る事を確認します。
もし途中で硬いようなら、同心がズレており、ナックルが変形しています。その状態で締めこんでもボルトが折れたり、締め込み後にボルトの軸力が低下する原因になりかねないので、作業をやり直したほうが良いと思います。




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私の車両は、なぜか純正アブソーバーのころからこの部位が干渉していたので、ここを少し短く切り取ります。






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左側は問題なかったんですが、右側のねじが入りません(^_^;)
右側だけなのでロックナットとも思えないですし。しかも、入り口付近から入らないので、出口付近できつくなる一般的なロックナットとも違うし。
このまま締めこむと焼き付きそうなレベル。




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仕方ないので、タップがけ。ほんとに良いんだろうか・・・ちょっと不安になる。もし緩むことがあるようならネジロック材塗布して再締め付けすれば良いか、と自分を納得させる。




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よく1G締めって言いますが、ストラットの場合、アブソーバー交換でねじれが発生する部位が全くありません。
まぁ一応という事で0.5G締めをしておきました。

ローダウンしてる分、キャンバー角はねじ穴のガタ分だけですが、目一杯立てるようにしました。





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最後に、トルクレンチで全箇所本締めし、合いマークを入れておきます。
トルクは強度区分10の標準トルクて良いんじゃないかと思います。




フロントは時間がかかりましたが完了!

購入 AMD Ryzen7 1700 & ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4

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買っちゃいました!
AMD Ryzen7 1700
ASRock FATAL1TY X370 Gaming K4

発売日に買おうと、ネットで3/3  0時にから買い物競争しましたが、
M/Bを買い物かごに入れれたまではよかったのですが、会計時には買い物かごの中からM/Bが消えており、買えませんでした。
ほかのサイトもすべて売り切れ。

ところが、今日仕事終わって、地元の店舗に問い合わせると在庫あり!
閉店1時間前でしたが、今日中を条件に取り置きしてもらい、
何とかゲットすることができました。

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店舗在庫は、私が買ったもの以外にGIGAのマザーと、CPUが1700X、1800Xが1つずつありました。

マザーは元々狙っていたやつが買えて良かったです。
CPUは悩みましたが、安くてOCで遊べそうな1700無印にしました。(クーラーも付いてますし!)

とりあえずこれから組んでみます!

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